水割り片手に

twilight

2010年01月09日 10:00

 
 釣りに行けない 日々が 続いております 


夜になると


本棚を物色しては


何度も読み返した古本を眺めつつ


また 今夜も一杯・・・・

 
皆様 ご存知 釣り人ノベルズ  

 僕が 好きなのは 垢石釣り紀行

その中の魔味談 昭和19年の満州への旅行記が特に面白く

筆者が この時代にアムールイトウを釣っているのにも驚かされます






釣魚迷・・・北海道釣り行脚として 昔むかしの阿寒湖でオビラメを狙ったり
       
        然別湖のミヤベイワナ、西別川のイトウの話があります
         (但し 北海道釣り行脚は 釣魚迷の一項目なので短いです)





 
 北の釣り余情・・・前半に北海道の話が、まとまってます

         この本を読んで 知内川釣行を計画したことがありましたが 頓挫

                                ・・・知内は遠過ぎた




 

 いわいる 川や湖 釣りのガイド本ですね

昭和52年の発行で1800円というのは 当時としては かなり高価な本でしたが

夢がありました




   

 昭和61年の発行になります  道東河川が中心のお話が多いです


当時の庶路川や茶路川の話もあり興味を惹かれます


現在の釣り風景とは 大分差があるような・・・




 

昭和52年発行 釣りキチ三平 釣れづれの記

 釣りキチ 三平の釣り随筆

釣りキチ三平世代なら解ると思うなあ・・・



 

昭和51年発行   これは面白いです

主に 十勝や道東方面中心ですが ルアー、フライの話は 一切有りません

海釣りだけですが 楽しい話満載です 何度と無く読み返しています

北海道の一部で シイラが メンタイと呼ばれてるようなんだけど なぜメンタイになったかの

エピソードもありかなり笑えます。

「北の魚 北の釣り」と共に古き良き北海道の釣りっと言ったところでしょうか





この本は 兎に角釣れます もう釣れすぎて おじさんお腹一杯という感じですね

大昔の日高方面がメインです







 ここで 紹介した本の内容は 現在の切磋琢磨、競い合うような釣りとは違うため

肌に合わない人も多いかも知れません  また古本なので手に入り難いものもあるかと思いますが 

もし興味ががあるならシーズンオフに捜して の~んびり読んでみるのも良いかもしれませんよ


                                            では













         





 
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