ブレードは オーソドックスなアグリアと同タイプですが
なんとボディーにウェートが付いておらず
塩ビ管を被せただけという特種?な形状をしています
このスピナーならバイカモ生い茂る
夏の川でも 上手に表層をひいてこれるのでは っと思い
購入しましたが・・・
実際に使用すると フツーに藻は絡まるものの
投げても飛ばないもののっと散々な目にあわせられ
十代の僕の思惑は あっさりと裏切られたのであります
しかし 今 こうして取り出してみますと
塩ビ管部分にショットを噛ませ ウェートをコントロールする事で
簡単に小粒でヘビーなスピナーへチューンする事が出来そうです
当時 やはり秀逸なルアーの一つだったのかもしれませんね
では
追記として
ボディーにウェートが付いていない物としては
アグリア・ロングタイプのブレードを使った
メップス・アドーという物も
70年代には販売されていました
(残念ですが現物はありません)